2017年01月05日

Mother Tereco デビュー・アルバム発売

元Open Reel Ensembleの佐藤公俊と難波卓己の2人よる電子音楽バンドとして2015年10月より活動を開始。ジャンルの垣根を超えてDYGL、yahyel、Tempalay、jan and naomi等とも共演し、自らが主宰するイベント「Electronic & Acoustic Session」には、詩人の小林大吾、ギタリストのダスティン・ウォンを迎え、それぞれのミュジーシャンとのセッションを含む3パートからなるコンセプチャルなコンサートを開催するなど密かに、しかし着実に話題を集める中、待望の初音源集が完成。制作に約1年もの時間を費やしたデビュー・アルバム『Oracle』には、小袋成彬ことOBKRや、エレクトリック・ポップ・バンドFar Farmのヴォーカルico!、レーベルメイトでもあるAnnie The Clumsyといったゲスト・ヴォーカルを招いた全10曲を収録。

□ アーティスト : Mother Tereco
□ タイトル : Oracle
□ 品番 : RYECD259
□ 価格 : 2,300円+税
□ 発売日 : 2017年2月8日
□ アートワーク:東海林巨樹 / デザイン:加瀬透

▶︎ コメント

オープンリール・アンサンブルから難波卓己くんたちが抜けたとき、
それがメンバー同士の友情を保ったままの前向きな脱退だとしても、やはり寂しかった。
ヴォーカル参加の話をもらって一緒に曲を作って以来、あのバンドの大ファンになっていたから。

でも、その決断の答えである1stアルバム「Oracle」を手にしてスピーカーを震わせたあと、寂しさは完全に吹き飛んでしまった。
とても楽しみにはしていたけど、これほどの傑作を受け取ることになるなんて。

回転するオープンリールから四散した種子は、いったいどこまで広がっていくのだろう?
全ての鋭敏な音楽リスナーに、この真新しいエレクトロニック・ミュージックが開いた、次への扉をくぐってみてほしい。
人間が抱えた音楽の夢は、永遠に、果てる事もなく続くのだと、実感してもらえるはずだから。

(七尾旅人)

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ひどい大雨の高速道路で、もらったばかりのこのアルバムを爆音で聴いた。
そのあと何が起こったのか、分からなかったんだけど。
あのとき私、本当にSFのヒロインになってたんじゃないかな。
全身の細胞がダイヤモンドになってたと思う。
それは音楽というか、体験って言ったほうがいいかもしれない。
音楽は、想像もできないような体験にたどり着くための入り口になり得るんだって、このアルバムを聴いて分かったよ。

(マイカ ルブテ/ Maika Loubté)

▶︎ Album Trailer

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